「獲る漁業」から「つくり育てる漁業」へ!21世紀の漁業『資源管理型漁業』
養殖漁業
養殖は生まれてまもない小さな魚をとってきて、海の一部を利用して つくった「いけす」の中で育て、大きくなったら出荷するというしくみです。

養殖漁業の流れ
-
STEP01
生まれてまもない稚魚をとって、水槽に入れる。
-
STEP02
1日に5~6回えさをやる。ハマチのえさはイワシ、アミエビなど。
-
STEP03
体重が600gから1kgになったら、いけすにうつす。いけすの中にあまり多くのハマチを入れると、病気になりやすくなるので気をつける。
-
STEP04
いけすにうつされたハマチのえさは、1日1回になる。稚魚から約2年、ハマチの重さが約3kgになったら出荷する。