7月のイベント「高校生コラボ企画」の答え
おさかなランド7月のイベント
高校生コラボ企画 「鱧」
の答えは・・・!
「ハモ」
でした!
みなさん、読めましたか?
ハモの漢字は、魚へんに「豊」の「鱧」と書きます。漢字の由来には諸説ありますが、中国では鱧と表記すると「ライギョ」のことで、中国でハモは海鰻(ハイマン)と表記します。このことから、日本で誰かが、魚へんに「豊」という字をあてたのではないかと言われています。なぜ「豊」という字をあてたのか、考えてみるのも楽しいですね。
次回もお楽しみに♪
鱧のイメージにあった素敵な作品を書いてくれたのは、
「大分県立大分商業高等学校 書道部3年 河野 しほりさん」です。
ありがとうございます。
鱧は、こんなお魚です。
ハモは、ウナギ目ハモ科に分類される魚。
「ハモ」の名前の由来については諸説ありますが、ハモは攻撃的な魚で、口に鋭い歯を持ち、よく噛み付くので、「噛む」「食べる」という意味から「食(は)む」→「ハモ」になったという説と、おいしいお魚だから「食む」→「ハモ」となった説、蛇に似ていることから、蛇の古語「ハミ」に由来する説、ハモの漢名「海鰻(かいまん)」の近世中国語の音「ハイマン」が訛ったとする説があります。
湯引きが代表的な食べ方ですが、天ぷらや蒲焼、ハモカツもおすすめ!